勝村顕飛先生のフードボウルが楽しみ
勝村先生の作風の特徴である現代的アートのような黒のラインで表現された線文は本当に見ていて
楽しくなってしまいそうな感じで見たときにハッとさせられました。
磁土に針で引っ掻いて模様をつけ、顔料を差し入れていくのが勝村先生の特徴の一つです。
モダンなインテリアにもマッチする白の器の佇まいが本当に素敵で
ぜひ、ideanimalでフードボウルを別注で作ってもらいたいとお願いをさせていただきました。
打ち合わせをさせていただき、先生のユーモアなお人柄がこの作風に表れていると感じ
出来上がりが本当に楽しみです。
川島いずみ先生、勝村顕飛先生の別注フードボウルは先にはなってしまいますが
心待ちにしていただけると嬉しいです。
日本には素敵な職人さんがたくさんいます。
日本の技術・日本の良きモノをペットグッズで表現していくことをこれからも楽しもうと思います。
●勝村顕飛先生 略歴
1981年 東京生まれ
1999年 自由の森学園卒業
2002年 文化学院芸術専門学校陶磁科卒業、益子ゆみ陶に入社
2003年 真岡市にて独立
2006年 益子国際陶芸祭スタッフ
2008年 埼玉県に拠点変更
〜2023年 年に数回、精力的に個展、グループ展を行っている
●展示歴
2004年 ギャラリー五峯にて初個展
以来、個展、二人展 年に数回開催中
<最新の展示>
2023 森のうつわ部参加(坂戸)
AKOMEYA TOKYO in la kagu
やきもの散歩展ー10人の景色ー参加(川越)
Jiyucolor参加(豊島区東長崎)
●受賞歴
・ビアマグランカイ 入選(2004年/2010年/2012年)
・日本クラフト展 入選(2009年/2011年)
・陶芸財団展
埼玉県知事賞受賞(2009年)
入選(2010年/2011年/2012年)
埼玉県芸術文化祭奨励賞受賞(2019年)
・テーブルウェア大賞入選(2019年、2020年)
・高岡クラフト展 ダブル入選(2021年)
・テーブルウェアフェスティバル ーお酒を愉しむ器ー 優秀賞(2021年)